島そうめん~島の光

【歴史】
 瀬戸内海小豆島に手延素麺の技が伝えられたのは、慶長三年(1598年)。池田村の村民がお伊勢参りの道中に、大和国・三輪に立ち寄り、その技を持ち帰ったのが起源です。三輪を起源とした素麺は、播州(兵庫県)、小豆島、島原へと伝わり、日本を代表する伝統食となりました。
 400年以上にも渡って、小豆島の職人は頑(かたく)ななまでに、素材と製法を守り続けています。


【島の光のこだわり】
《寒製・手延べ・天日干し、へのこだわり》
 10月から3月につくられる寒製と言われるものだけが島の光そうめんとして出荷されています。さらには、職人による手延べで仕上げ、天日干しにしています。
 雨の少ない瀬戸内気候という自然環境のもと、この伝統的な製法に拘っているのは主要産地では小豆島だけです。
 澄んだ寒風が吹く青空のもと、干し広げられる、そうめんカーテンは冬の風物詩にもなっています。 
 この、寒製・手延べ・天日干しがあるからこそ、白く、コシがあり喉越しの良い素麺が生まれるのです。
《粉》
 粘りの出にくい中力粉を、時間をかけ何度も熟成することでのど越しがよくコシの強い素麺を作っています。
《油》
 小豆島の素麺はごま油を使っているのが特徴です。他産地で使っている綿実油に比べ、酸化しにくく、よって製品も鮮度が保たれる様になっています。
《塩》
 瀬戸内海で作られる良質な塩を使用しています。