
小豆島手延そうめん
日本三大そうめんとは何か皆さん分かりますか?
日本全国にある素麺産地の中でも、日本三大素麺と謳われるのは、
兵庫・播州「揖保乃糸」、奈良「三輪素麺」、香川小豆島手延素麺「島の光」です。
小豆島そうめんの歴史は古く、まず小豆島に手延そうめんの技が伝えられたのは、慶長三年(1598年)。池田村の村民がお伊勢参りの道中に、大和国・三輪に立ち寄り、その技を持ち帰ったのが起源です。三輪を起源とした素麺は、播州(兵庫県)、小豆島、島原へと伝わり、日本を代表する伝統食となりました。
400年以上にも渡って、小豆島の職人は頑(かたく)ななまでに、素材と製法を守り続けています。
<小豆島そうめんのこだわり>
◎油◎
小豆島の素麺はごま油を使っているのが特徴です。他産地で使っている綿実油に比べ、酸化しにくく、よって製品も鮮度が保たれる様になっています。
◎塩◎
瀬戸内海で作られる良質な塩を使用しています。
◎粉◎
◎粉◎
粘りの出にくい中力粉を、時間をかけ何度も熟成することでのど越しがよくコシの強い素麺を作っています。
◎寒製・手延べ・天日干し◎
主要産地で職人による寒製・手延べ・天日干しに拘っているのは小豆島だけです。雨の少ない瀬戸内気候という自然条件が整った、小豆島ならではの伝統的な製法です。澄んだ寒風が吹く青空のもと、干し広げられる、そうめんカーテンは冬の風物詩です。この、寒製・手延べ・天日干しがあるからこそ、白く、コシがあり喉越しの良い素麺が生まれるのです。

<小豆島手延そうめんの種類>
◎赤帯◎
400年の歴史と拘りが詰まった上級品です。
◎黒帯(極寒製)◎
明け方の冷え込みが特に厳しく乾燥した12月の冬至から2月に作られた素麺は、極寒製と呼ばれています。寒いと塩の添加量が少なくて済み、より風味が引き立つものに出来上がります。さらに数少ない名人とも言える、選ばれた職人により手掛けられたものが、黒帯です。
島の光生産量は全体の1割に満たない希少品で、強いコシとのど越しが特徴です。

◎金の紬◎
国内産の小麦(北海道産と香川県産讃岐の夢)を素麺専用にブレンドしたものを使用しています。黒帯と同じく、選ばれた熟練職人により手掛けられています。強いコシの黒帯に対して、小麦の風味をより感じられるのが金帯の特徴です。

◎平打ち◎
平打ち麺は特殊な機械はもちろん、独自の技術がないと難しく、黒帯を作る職人が手掛けています。島の光のコシとのど越しはそのまま、洋風やエスニック風な料理にもぴったりの麺です。

◎オリーブそうめん◎
小豆島特産であるオリーブの天然素材をふんだんに練り込んだ小豆島ならではの手延素麺がオリーブ素麺です。オリーブは「地中海から来た美と健康の贈り物」と呼ばれるほど古くから食用として重宝されてきました。この実をペースト状にして伝統の素麺に練り込み、表面をオリーブオイルで仕上げました。のどごしも良く、コシが強く、彩りも華やかです。
◎しそ素麺◎
しその香りと風味を施した風味豊かな素麺です。茹で上がりも鮮やかでのどごしも良く、彩りも鮮やかなピンク色で、夏の食卓を涼しげに彩ってくれます。
<おいしいゆで方>
そうめんはゆで方が肝心でです。
たっぷりのお湯で、素早くゆでて、しっかり洗う。
基本の3ステップです。
①お湯はたっぷり
素麺二束で、約2リットルの水を沸騰させてください。
沸騰したら、素麺をほぐしながらパラパラとお湯の中に落とします。
②ゆで加減をチェック
しばらくすると、素麺が浮き上がります。ここでゆで加減をお試しください。
約2分で完成です。ゆで過ぎないよう注意!
③冷たい水でよく洗う
ゆであがったら、麺を素早くザルにとり、流水でよく洗います。
基本の3ステップです。
①お湯はたっぷり
素麺二束で、約2リットルの水を沸騰させてください。
沸騰したら、素麺をほぐしながらパラパラとお湯の中に落とします。
②ゆで加減をチェック
しばらくすると、素麺が浮き上がります。ここでゆで加減をお試しください。
約2分で完成です。ゆで過ぎないよう注意!
③冷たい水でよく洗う
ゆであがったら、麺を素早くザルにとり、流水でよく洗います。
<保存方法>
島の光の賞味期限は2年です。素麺は保存食ですが、やはり湿度と日光が大敵です。
風通しの良い場所、キッチン収納の下の所よりも上の棚などに保管してください。
匂いを吸着しやすいので、冷蔵庫の中や香りの強い食品の近くは避けてください。
開封後は、密閉できるタッパーやチャック付き保存袋などに入れてください。
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風通しの良い場所、キッチン収納の下の所よりも上の棚などに保管してください。
匂いを吸着しやすいので、冷蔵庫の中や香りの強い食品の近くは避けてください。
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